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塗仏の宴 宴の支度

<あらすじ>

「知りたいですか」。郷土史家を名乗る男は囁く。「知り――たいです」。答えた男女は己を失い、昏き界へと連れ去られた。非常時下、大量殺戮の果てに伊豆山中の集落が消えたとの奇怪な噂。敗戦後、簇出した東洋風の胡乱な集団六つ、十五年を経て宴の支度は整い、京極堂を誘い出す計は成る。(裏表紙より)

<感想>

一つ一つ独立しているようで、繋がっている短編の集まり。
これでまだ、支度っていうから……。

久しぶりに、関口先生が序盤から活躍してて、わーい!と喜んでいたら、一番のピンチに陥っていてびっくりした。けど、意外とこういう事には動じない、っていうか彼岸にぽっといける先生はすげーなって思いました。
というか……先生の1人称が怖すぎる。こんな目線で世界をみてんの?先生?みたいな。終盤に近づくほど、先生壊れちゃったンじゃないかと心配しちゃうよ。
でもそんな先生が、好きです。

とにかく登場人物が多いし。事件はバラバラに見える。唯一、とある土地の名前が同じなだけ。ああ、これからどうなるんだろうかッ!


続きはネタバレ有りの感想
<ネタバレ>

みちの教え終身会:Not宗教。自己啓発系の会。
華仙姑処女:宗教団体 =佐伯布由(わいら)
韓流気道会:触れずに相手をなんかやっつけられるみたいな……
徐福研究会:羽田が作った会

光保:駐在していた村が消えたと話す人物。へびと村という通称(ぬっぺっぽう)
佐伯家の人々:亥之介(跡取り) 甚八(分家)(ぬっぺっぽう)
淵脇:村の警察(ぬっぺっぽう)
堂島:郷土史家(ぬっぺっぽう)
村上:自殺しようとしていた男。家出をした後、村がなくなっており。それらがそっくり違う土地にうつっていることを知る。(うわん)
尾国:薬売り。(うわん)華仙姑処女の手先。加藤に催眠をかけた人物(ひょうすべ)
ナツ:朱美の近所の主婦。(うわん)
宮村:古本屋=喜多島(ひょうすべ)
磐田純陽:みちの教えの代表。(ひょうすべ)
加藤麻美子:催眠術をかけられわが子を殺す。(ひょうすべ)
藍童子:霊感少年?警察に協力している(しょうけら)
三木春子:駆動信夫に身辺を探られている。長寿延命講に入っていた。(しょうけら)


ぬっぺっぽう:消えた村の真相を探る関口。→殺人事件で逮捕。ちょww関口さんww

うわん:朱美が助けた自殺志願者の男。三度死のうとして、それが催眠術によるものだと、尾国から言われ、術を解かれる。

ひょうすべ:ひょうすべを見たら、災いが起こる。見た日に、父が死に、幼い頃に見たひょうすべとそっくりな人間が代表をしている会に祖父がのめりこむ。→ひょうすべ=磐田は催眠、また炸裂音で腕が金縛りにあうように催眠術をかけられており、わが子を沐浴中に亡くす。

わいら:初めて、敦っちゃんの内面が見れた気がする。そっかァ、そんな風に考えてたんだァ。てか京極堂とは小さい頃はずっと離れてたわけね。

しょうけら:木場の旦那ァ!というか……催眠催眠って……すごいなァ。こんな効くものなのか。

おとろし:織作茜さんがでたとおもったら、殺され……って、関口君が、殺した……だと……?

とりあえず……関口君が壊れちゃう前にまじで、檻からだしたげてー!
読んでるだけで、なんか、すごく……せ、関口君、そっちがわにいかないで!!!!って気分になるよー。

| 京極夏彦 | 14:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

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