スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | - | - |
<< フィッシュストーリー | main | 塗仏の宴 宴の支度 >>

十角館の殺人

<あらすじ>

十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の七人が訪れた。館を立てた建築家。中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生達を襲う連続殺人。(裏表紙より)

<感想>

もうね、しょっぱなから驚かせてくれますよー。
島と本土で繰り広げられる話なんですが、本土がまさかの地元。
出てくる地名も見知ったもの……!
今まで本を読んでて、東京の地名しかでてこなくて、実在の建物の描写があります!とか書かれても、みたことねーよ!とかしか思わなかったんですが、嬉しいもんですね。
ぜんぜん違う県の方なのに!それだけで、読む気がびんびんおきましたよ!どんだけ私地元が好きなんだ。

とまあ、島だけの話ではなく、本土でも違う人が奔放するんですが。
その意味が終盤になってよくわかる。
ネタはいささか無理やり感がある。
いや、でも本の醍醐味が味わえるんじゃないかと。
ページをめくった先での驚愕が。
もう思いもよりませんでしたからね。私。まあ、読んでて途中解けたミステリー小説なんてないんですがね笑 作者に翻弄されています。


続きはネタバレ有りの感想
<ネタバレ>

ページをめくる事に本の醍醐味があると思う。
ぺらっとめくって次のページに「ヴァン・ダイン」です。
とか言われた日にゃあ。

エーーーーーーーーーーーー!!!!!
ですよ。守須なんだから!モーリスってずっと思ってた!!!!江南の所為だ!
ずっと、エラリィとかアガサとかで呼び合ってるのから、最後、本名がでてくると急に現実が押し寄せてくる気がする。
それにしても探偵役だと思った、エラリィがじつは犯人にいいように使われていたという事実。

それにしても、恋人を殺された(といっても、いわゆる飲み会で飲ませすぎてのアル中での心臓発作)意図的でないにせよ、まあ殺したっちゃあ殺したかもしれないけれども)という動機で、一人一人嬲り殺すような目にあわせるって、あってなくない?
眼には眼を〜っていうじゃんね。ソレ相応があるとおもうんですよ。あそこまで追い詰めて殺すのも……怖い。
命は命が贖うしかないかもしれないけれども、こんな殺し方はないよー。
| 綾辻行人 | 10:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

スポンサーサイト

| - | 10:03 | - | - | - | - |
Comment









Trackback
url: トラックバック機能は終了しました。

09
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
--
>>
<<
--