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百日紅の咲かない夏

<あらすじ>

父の事故死、母の出奔で別々に育てられた姉弟が、十年ぶりに再会した。以来、十七の弟は、二十歳の姉を週末ごとに訪ねる。夜、姉の布団で幼子のように身を寄せながら、歳月の重さとお互いの愛の深さにおののく二人。その年、北国の町では怪しげな商事会社が暗躍し、孤独な二人に危険な人間関係が絡みつく。百日紅の咲かない寒い夏に出会ってしまった、姉弟の一途な愛の行方は。(裏表紙より)

<感想>

姉の比佐と、弟の砂夫の純朴な雰囲気がなんか、可愛い。砂夫がぜんぜんすれてないんだ。
このまま何も起きずに、今の日常が続けばいいのにな、と読んでて思う。
けれどこれは物語だから、そんな事はない。
でもそれがいつ起こるのかわからない、次のページをめくるたびに、言いようのない不安が積もり、付きまとう。


続きはネタバレ有りの感想 
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| 三浦哲郎 | 15:15 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

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