スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | - | - |

野心のすすめ

<内容紹介> 

「有名になりたい」「作家になりたい」「結婚したい」「子どもが欲しい」
――無理と言われた願望をすべて叶えてきた人気作家による「夢を実現させるヒント」。

「やってしまったことの後悔は日々小さくなるが、
やらなかったことの後悔は日々大きくなる」をモットーとする作家・林真理子。
中学時代はいじめられっ子、その後もずっと怠け者だった自分が、
なぜ強い野心を持つ人間になったのか。
全敗した就職試験、電気コタツで震えたどん底時代を経て、
『ルンルンを買っておうちに帰ろう』での鮮烈なデビュー、その後のバッシングを振り返り、
野心まる出しだった過去の自分に少し赤面しながらも、“低め安定”の世の中にあえて「野心」の必要性を説く。
----------------------------------------------------------------------
<目次>
第一章 野心が足りない
屈辱感は野心の入り口/無知の知/「テクノルック」で糸井さんに突撃/
若い作家が消えてしまう理由/「一生ユニクロと松屋でオッケーじゃん」 ほか

第二章 野心のモチベーション
友人同士の「タイタニック」格差/ファーストクラス入門/
自分に投資すると「人気」がついてくる/野心と強運の不思議な関係 ほか

第三章 野心の履歴書
不採用通知の束を宝物に/「新規まき直し」作戦/
小さな成功体験を大切にする/「マイジャー」ではなく「メジャー」/
カリスマ編集者・見城徹氏の登場/スランプ――霧の中の十年 ほか

第四章 野心と女の一生
ママチャリの罪/“絶対安全専業主婦”の存在/オス度の高い男性ほど美しいメスを選ぶ/
自己完結の「美魔女」、美人の有効利用「女子アナ」/女性経営者の野心のバネは「悔しさ」/
働く女性がウサギからトラへと変わる時/いま振り返る「アグネス論争」 ほか

第五章 野心の幸福論
欲望の「大食漢」/「妄想力」が野心のバネになる/「止まっている不幸」の恐ろしさ/
野心の日常的な心得とは/野心という山登り

内容(「BOOK」データベースより)

<感想>
珍しくエッセイを。
林真理子さんは私が生まれる前からすでに”直木賞作家”なので、知ったときはもちろん小説家!という一面しか知らなかったので、どういった経緯で小説家になられたかを垣間みれてめちゃめちゃおもしろかった!

人生をストーリーにできるかは、過去の出来事という点と点をつないでいける人なのか、という感想。
動かないと、壁もバッシングもこない。
攻殻機動隊の世の中に不満があるなら自分を変えろ。それが嫌なら耳と目を閉じ、 口をつぐんで孤独に暮らせ。を思い出した。
今の自分に満足せず、疑問を持って、不満をモチベーションにできるか。
時代や環境も違えど、結局どんな状況でも、ですぎた杭になるやつはなるってこと。今の時代は国自体に元気がなくてみんな等しく下がってるから逆に、ですぎた杭が目立ちすぎて、野心を持っている人が少なくみえるのかも。

あー。とにかくおもしろかった!



なんといっても、私のモットーは、「やってしまったことの後悔は日々小さくなるが、やらなかったことの後悔は日々大きくなる」
pg.25
| 林真理子 | 02:51 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

オーデュボンの祈り

<あらすじ>

   コンビニ強盗に失敗した伊藤は、警察に追われる途中で意識を失い、見知らぬ島で目を覚ます。仙台沖に浮かぶその島は150年もの間、外部との交流を持たない孤島だという。そこで人間たちに崇拝されているのは、言葉を話し、未来を予知するというカカシ「優午」だった。しかしある夜、何者かによって優午が「殺害」される。なぜカカシは、自分の死を予測できなかったのか。「オーデュボンの話を聞きなさい」という優午からの最後のメッセージを手掛かりに、伊藤は、その死の真相に迫っていく。(Amazonより)

<感想> 

これがデビュー作らしいです。
が、すでに伊坂節というか、軽快なセリフ回しにはいつも脱帽します。登場人物はみんな頭の回転がなんて速いのだろう!
カカシが喋ったり、かなりファンタジーなんですが、そう感じさせない。地についた話なのは、随所にちょっとグロ描写があるからかな。
それともカカシが一番現実を見ているからかな。


続きはネタバレありの感想
続きを読む >>
| 伊坂幸太郎 | 10:32 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

魔王

<あらすじ>

ある時、自分が考えている事を他人に喋らせる能力があると気づいた男の話。

<感想>

最初、このタイトルを見たとき、私は中身はそうとうおどろおどろしいものだと思っていた。
超能力が出てくるので、ファンタジーである。途中でファシズムやら政治やらでてくるけど、まあ、そこまでつっこんでいないので、さらっと読めるかも。

この話の後日談も乗っています。


続きはネタバレ有りの感想
続きを読む >>
| 伊坂幸太郎 | 14:47 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

細川ガラシャ夫人<上巻><下巻>

<あらすじ>

明智光秀の娘として何不自由なく育てられた玉子は、16になった時、織田信長の命令で細川忠興のもとに嫁ぐこととなった。女性が男性の所有物でしかなく、政略の道具として使われた時代に、玉子は真の人間らしい生き方を求めて行く…。実の親子も殺し合う戦国の世にあって、愛と信仰に殉じた細川ガラシャ夫人。

暴君信長のむごい仕打ちに耐えかね、ついに明智光秀は織田家に叛旗をひるがえした。しかしその天下はあまりにも短く、玉子は逆臣の娘として苦難の日々を過ごすことになった。父母一族は亡び、夫や子とも引き裂かれた玉子は、秀吉のキリシタン弾圧の中、洗礼を受けることを決意する…。強者の論理が支配する時代に、命をかけて信念を貫いた細川ガラシャの生涯を描く感動の歴史ロマン。

(Amazonより)

<感想>

細川忠興に興味があって、読んだ本。
著者の文章がすごく繊細で、ガラシャにあっているなあ。と思った。
というか、明智光秀のいい人っぷりが、逆に切ない。なんかこれだけ読むと、テメー織田コノヤロー!ってなるね。

カルタをつくってあげる忠興が可愛い。庭師の首をはねちゃう忠興が可愛い(ぇ……

女性の地位が低いのはわかるけど、その理解を男に求めるのは、私どうかと思う。
だって絶対理解できないじゃん。女だって男を理解できないと思う。
いいんだよ理解できない同士で!

でも私、戦国時代に生まれた三秒で殺される自信がある!

| 三浦綾子 | 17:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

ラッシュライフ

<あらすじ>

泥棒を生業とする男は新たなカモを物色する。父に自殺された青年は神に憧れる。女性カウンセラーは不倫相手との再婚を企む。職を失い家族に見捨てられた男は野良犬を拾う。幕間には歩くバラバラ死体登場――。並走する四つの物語、交錯する十以上の人生、その果てに待つ意外な未来。不思議な人物、機知に富む会話、先の読めない展開。巧緻な騙し絵のごとき現代の寓話の幕が、今あがる。(Amazonより)

<感想>

人の営みって、こんな風に皆繋がっているんだろうなあ。
ほんわかする話から、血グロまですべてそろった話です。一つの話にこれだけつめこむってすごいなあ。
そして黒澤さんの魅力は反則だ。
読み終わった後、また最初から読みたくなる話。

続きはネタバレ有りの感想
続きを読む >>
| 伊坂幸太郎 | 22:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

バルタザールの遍歴

<あらすじ>

一つの体を共有する双子、バルタザールとメルヒオールが綴る、放蕩と転落の日々。(Amazonより)

<感想>

不思議、な物語。
というのが、読み始めて、読み終わってからの感想。
あらすじ、その通りなのだもの。
文体が硬く、元は日本語ではないものを翻訳したような雰囲気。
舞台がヨーロッパなので、わざとそうなっているのかもしれない。
そういうのが、無理な人は、すぐにやめちゃいそうだなあ。
かくいう私も、柔らかい文章の方が相性にあっている(と思ってる)ので、途中なんかいか、眠たくなった。
やはり最後の方が一番面白かったなあ。


続きはネタバレ有りの感想
続きを読む >>
| 佐藤亜紀 | 12:01 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

塗仏の宴 宴の始末

<あらすじ>

「愉しかったでしょう。こんなに長い間、楽しませてあげたんですからねえ」。その男はそう言った。蓮台寺温泉裸女殺害犯の嫌疑で逮捕された関口巽と、伊豆韮山の山深く分け入らんとする宗教集団。接点は果たしてあるのか?ようやく乗り出した京極堂が、怒りと哀しみをもって開示する「宴(ゲーム)」の驚愕の真相。

<感想>

終始、関口先生の精神具合を私心配してましてよ。
と、思ったけど、これは京極堂の話だった。今まで事件からは一歩引いた形で居た京極堂だけど、これは京極堂の事件だった。
終盤の、京極堂の憑きもの落としへの覚悟の言葉は、すごいな。
京極堂の内面が垣間見れる、ものすごく貴重な話だと思う。
というか、関口君の内面は、支度ですごく見れるけど、始末では、京極堂、榎木津、青木に鳥口君が活躍している。
ほんと、京極堂って人を頼らないよなァ。
そして榎木津がものすごくかっこいいんだけど、どうすればいい?
あれ?こんな頼りがいのある人だったっけ??
どうしてくれよう……!


続きはネタバレ有りの感想
続きを読む >>
| 京極夏彦 | 09:25 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

塗仏の宴 宴の支度

<あらすじ>

「知りたいですか」。郷土史家を名乗る男は囁く。「知り――たいです」。答えた男女は己を失い、昏き界へと連れ去られた。非常時下、大量殺戮の果てに伊豆山中の集落が消えたとの奇怪な噂。敗戦後、簇出した東洋風の胡乱な集団六つ、十五年を経て宴の支度は整い、京極堂を誘い出す計は成る。(裏表紙より)

<感想>

一つ一つ独立しているようで、繋がっている短編の集まり。
これでまだ、支度っていうから……。

久しぶりに、関口先生が序盤から活躍してて、わーい!と喜んでいたら、一番のピンチに陥っていてびっくりした。けど、意外とこういう事には動じない、っていうか彼岸にぽっといける先生はすげーなって思いました。
というか……先生の1人称が怖すぎる。こんな目線で世界をみてんの?先生?みたいな。終盤に近づくほど、先生壊れちゃったンじゃないかと心配しちゃうよ。
でもそんな先生が、好きです。

とにかく登場人物が多いし。事件はバラバラに見える。唯一、とある土地の名前が同じなだけ。ああ、これからどうなるんだろうかッ!


続きはネタバレ有りの感想
続きを読む >>
| 京極夏彦 | 14:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

十角館の殺人

<あらすじ>

十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の七人が訪れた。館を立てた建築家。中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生達を襲う連続殺人。(裏表紙より)

<感想>

もうね、しょっぱなから驚かせてくれますよー。
島と本土で繰り広げられる話なんですが、本土がまさかの地元。
出てくる地名も見知ったもの……!
今まで本を読んでて、東京の地名しかでてこなくて、実在の建物の描写があります!とか書かれても、みたことねーよ!とかしか思わなかったんですが、嬉しいもんですね。
ぜんぜん違う県の方なのに!それだけで、読む気がびんびんおきましたよ!どんだけ私地元が好きなんだ。

とまあ、島だけの話ではなく、本土でも違う人が奔放するんですが。
その意味が終盤になってよくわかる。
ネタはいささか無理やり感がある。
いや、でも本の醍醐味が味わえるんじゃないかと。
ページをめくった先での驚愕が。
もう思いもよりませんでしたからね。私。まあ、読んでて途中解けたミステリー小説なんてないんですがね笑 作者に翻弄されています。


続きはネタバレ有りの感想
続きを読む >>
| 綾辻行人 | 10:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

フィッシュストーリー

<あらすじ>

動物園のエンジン:夜になると動物園に現れる男、不思議と男が来ると動物たちが落ち着く。そして昼になると主婦達に混じり、マンション建設反対のプラカードを持ちたつ。男の行動の真意は―?

サクリファイス:空き巣であり探偵の黒澤は、探し人を見つけにとある村を訪れる。

フィッシュストーリー:「なあ、この曲はちゃんと誰かに届いてるのかよ?」売れないロックバンドが最後のレコーディングで叫んだ声が時空を超えて奇跡を起こす(Amazonより)

ポテチ:黒澤の空き巣仲間の今村の話。

<感想>

動物園のエンジン:伊坂節まるだし(?)楽しい。

サクリファイス:ちょっと毛色の違う話かなあ、と思ったけど、やっぱり伊坂さんだあ。

フィッシュストーリー:面白かった!見えないだけで、人ってこんな風に繋がっているのかもしれない!それって素敵!

ポテチ:笑いあり涙あり。フィッシュストーリーの次に好きな話だなァ。誰しも生きるのに、何かしらの切なさを抱えて、生きてるんだなァ


続きはネタバレ有りの感想
続きを読む >>
| 伊坂幸太郎 | 09:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

07
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--